江東区合気会にはたくさんの会員の方がいて合気道歴や、始めたきっかけは人それぞれです。

こちらのコーナーは「合気道歴は?」「始めたきっかけは?」「合気道の魅力とは」など、ある意味定番の質問、でも実はあまり聞く機会のない質問を江東区合気会の会員の方に答えてもらおうという企画です。

これから合気道を始めようと思って、こちらのサイトにいらっしゃる方にも参考になればいいな、と思います。


Y・Eさん(男性)

初心者講習会から入会。良きライバル&下っ端を従える当会のムードメーカー!現在二段。

合気道歴は何年になりますか?

 FIFAワールドカップ2回分プラスちょっとです。

合気道を始めたきっかけは?

 ある日、北砂スポーツ会館で筋トレしていたところジム内に貼りだしていた合気道初心者教室の張り紙を目にしたのがそもそもです。

 このことを諸先輩に語った所、そんなところに貼った覚えはない、お前は何か間違えてる、とのつれないお返事でした。あれはまぼろしだったか!?

 武道への興味がありましたが合気道と少林寺拳法の違いすらまったく理解せず張り紙につられて「体育の日」の初心者教室へ無謀にも参加しちまいました。

 無謀にも今も合気道やってます。

 張り紙 大事ね。

江東区合気会での思い出

  1. 初めて稽古つけて頂いたNさん(のはず)。口をへの字に曲げての袴すがたは七人の侍の久蔵を思わせました。
  2. 入会まもないころに昇段審査を見て、あんな事絶対にできないなと思った私、今は出来ます。
  3. 他道場の講習会で負傷し四つん這いでロッカールームへ。其のあと必死のおもいでタクシーを拾った。翌日の診断は舟状骨骨折で医師に言わせるとこれは重症、とのことでした。怪我には注意しましょう!

合気道の魅力とは?

 私は合気道に出会う前からランニングをしています。稽古に少し慣れた頃の帰り道、そのランニングとは違う爽快感を合気道稽古に感じるようになりました(帰りの黒船橋あたりで)。

 ちょっと不思議な感覚だったので暫く考えてみました。簡単に言えば己の身体と脳との葛藤の後の調和があの独自な爽快感を生むのではないか、と愚考しておりますが皆様いかがでしょうか。

参考までに
「脳を鍛えるには運動しかない!」 2009/3
ジョン J. レイティ (著), エリック ヘイガーマン?
(著), 出版社: 日本放送出版協会

あと当会の魅力も(あれば)とのことなので一言。
「酒」ですな。

合気道を始めようと思っている方にひとこと

最初の最初は受け身から。

グルグル  グルグル

楽しい稽古を目指します。

あと会員へ

 明日の稽古カッタルイナア、サボろうかなあ、と思っているアナタ!明日の稽古はとてつもない技が習得出来ます。いつもより凄いぞ、サボるなよ。

 Y・Eさん、ありがとうございました。とっても”濃い”内容ですが、Y・Eさんのキャラがとってもよく分る投稿ですね!いくつになっても多くの趣味をこなし、合気道とお酒を愛するキャラが当会にはなくてはなりませんね(*^^)v